Fire GL 1000 Proの紹介
 
  カード形状
  二つのグラフィック コントローラはどのように動作するのか
  目次
 
   
 
  • PERMEDIA 2(3Dlab)ハイパフォーマンス2D/3D/ビデオ グラフィックプロセッサに加えて、
  • ジオメトリセットアップ プロセッサを内蔵
  • 標準VGAコントローラを内蔵

  • 230 MHz RAMDAC
  • DDC2Bサポート標準15ピンビデオ出力
  • StereoGraphicsのSimulEyes VR 3Dステレオビジョングラス用コネクタならびにサポート(AGP-NLXカードではサポート無し)
  • DVDあるいはMPEGデコーダー用YUV入力コネクタ
  • PCI 2.1バス対応

  • または
  • AGP 1.0対応
    - NLXならびにATXバージョン
  • OpenGL、Heidi、Direct3Dをハードウエアでサポート
  • 4 MB SGRAMオンボードメモリ

  • または
  • 8 MB SGRAMオンボードメモリ
 
  必要な以下のドライバとソフトウエアがボードと共に提供されます。
  • OpenGLをサポートしたWindows NT 4.0ドライバ
  • Direct3ならびにOpenGLをサポートしたWindows95ドライバ
  • Windows95ならびにWindows NT上でのAutoCAD13専用BigFocusドライバ
  • 3D-Win - AutoCAD r13またはr14専用3Dビューワー
 
   
   
   
  カード形状
  以下2種類のFire GL 1000 Proがあります。 Pro are available:
  • PCIバスインターフェイス用Fire GL 1000 Pro interface
    • 8 MB SGRAMまたは4 MB SGRAMオンボードメモリ
  • AGPバスインターフェイス用用Fire GL 1000 Pro
    • NLXならびにATXバージョン
    • 8 MB SGRAMまたは4 MB SGRAMオンボードメモリ
   
 

Fire GL 1000 Pro(PCIバスインターフェイス用)

 

 

1 PERMEDIA 2
コントローラ
(ヒートシンク付)
  5 DB-15ディスプレイ コネクタ
2 フラッシュBIOS ROM   6 SimulEyes VR コネクタ
3 SGRAM メモリチップ
(カード裏面にも有り
8 MBの場合のみ)
  7 3.3 V電源 供給回路
4 Provision用 SGRAM アップグレードソケット
(not on all cards)
  8 YUV入力コネクタ(DVDあるいはMPEGデコダなど)
 
   
   
   
   
 

Fire GL 1000 Pro(AGPバスインターフェイス用)

 
1 PERMEDIA 2 コントローラ
(ヒートシンク付)
  5 DB-15ディスプレイ
コネクタ
2 フラッシュBIOS ROM   6 SimulEyes VR コネクタ
(NLXカードには無し)
3 SGRAM メモリチップ
(8 MB カードではカード裏面にも有り)
  7 3.3 V電源 供給回路
4 Provision用 SGRAM アップグレードソケット
(not on all cards)
  8 YUV入力コネクタ (DVDあるいはMPEGデコダなど)
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  二つのグラフィックコントローラは
どのように動作するのか
   
 
  • パーソナルコンピュータでは通常、グラフィックス/VGAデータ用にメモリエリアが一組のみ用意されています。システムのプロセッサは一度にひとつのグラフィックスコントローラのみアドレスすることができます。
  • しかし標準VGAのアドレススペースを使用していないFire GL専用のドライバソフトウェアを使用すると、グラフィックスコントローラをもうひとつアドレスすることができます。
  • ブート中に、システムはPERMEDIA 2プロセッサに組み込まれた標準VGAコントローラーを使用します。この時、第二のグラフィックコントローラーは停止しています。
  • ブート後は、第二の(ハイパフォーマンス)グラフィックコントローラーが、グラフィックシステムを制御します。
   
VGA ブート 処理