コンフィギュレーションパラメータ
注意:
ブート時設定パラメータの変更はシステムをリブートした後が効果的です。
[適用する]
ボタンはシステムをリブートしないで
[ダイナミック]
パラメータと
ガンマ補正の変更を可能にします。
ブート時設定パラメータ/
OpenGL
-
[PCI ディスコネクトを無効にする]
(Windows NT のみ)
グラフィックボードがPCIバスを集中して使用する場合、
PCIバスプロトコールのPCIディスコネクト機能は、
サウンドボード等の他のデバイスのパフォーマンスを
低下させる場合があります。
グラフィックスパフォーマンスは遅くなりますが、
このようなデバイスパフォーマンスの低下を避けるためには、
[PCIディスコネクト]を無効にします。
ダイナミック コンフィグレーション パラメータ/
OpenGL
- [エンドポイントに線を引く](Windows NTならびにWindows 95)
このオプションの設定によって、
Pro Engineer のようなフォント入力用のアプリケーションによって
テキスト表現の読みやすさが改善される場合もあります。
- [ティアリングを最小化] (Windows NT
only)
垂直リトレースにバッファスワップを『同期』させます。
画質は向上しますが、ベンチマークテストなどでの
表示速度パフォーマンスは低下します。.
-
[ハードウエアレンダリングを無効に] (8
Bitモード) (Windows NT
ビットのみ)
Hardware rendering may
8ビット モード(256色)で操作中に、
ハードウエアレンダリングがレンダリング中に要求していない
エフェクトを加える場合がありますので、
このスイッチを使用してハードウエアレンダリング機能を
無効にしてください。
[ダイナミックテクスチャの変更]/
OpenGL
- [テクスチャ圧縮を有効にする]
(Windows NTならびにWindows 95)
このオプションは、必要メモリを最小限におさえてロードし、
2D テクスチャマップをシュリンクするものです。
この設定は、1D あるいはテクスチャマップをパレットしたもの
については効果がありません。
この設定は、すべてのハードウエア設に有効です
- [パースペクティブコレクション]
(Windows NTならびにWindows 95)
この設定は、テクスチャをレンダリングしている時、
遠近感の分割の適正を判定するものです。
[適正距離]は、最良の画質を得るために正確な分割操作を実行します。
[適正距離]は低画質における最良の画質を得るために、
軽減された適正な分割をスイッチするものです。
glHintでは、パースペクティブ補正されたテクスチャがインターポーレーションを
作成する(たとえばglOrtho()投影などを)必要がないときに、
テクスチャリング速度を改善します。
[ガンマコレクション調整](Windows NTのみ)
ディスプレイ画面上での明るさは、
パワーガンマに加わる電圧と比例します。
この非線形性は画質の明暗の正しい再現を補正することができます。
ディスプレイガンマの効果は、明と暗のそれぞれにかかる中間調を暗くすることです。
[ガンマ微調整] は画面全体に影響を与えます。
可能な設定レンジは 0.3-4.0 です。デフォルトは 1.0 です。
[ブート時バッファサイズオプション](Windows NTのみ)
ブート時にアロケートされたDMAバッファのサイズと
DMA バッファの数を定義します。
後はスムーズにアプリケーションが起動するようにバッファの空きをとってください。
ただし、それぞれのバッファはシステムによって確保されています。
サブバッファ数
(Windows NTならびに
Windows 95)
それぞれのバッファは、システムへの負荷の軽減のために
DMA割り込みで使用するサブバッファに分割されます。
サブバッファ数を2に設定すると、DMA 割り込みは使用しません。
Direct3Dパラメータ(Windows 95のみ)
- 選択してパッチ
この機能は、Direct3D の ALLOC_ON_LOAD 機能でロードされたテクスチャをパッチします。
- 常にパッチ
この機能は、Direct3D の ALLOC_ON_LOAD 機能でロード
されたかどうかにかかわらず、テクスチャをパッチします。
ただし、この機能は、圧縮無しでテクスチャ面を
レンダリングしなければならない場合は、正常に動作しません。
- [8ビットRGB テクスチャ]
Direct3D Retainedモードがオリジナルのイメージファイルに
最適のテクスチャフォーマットを選択します。
これは、高解像度のテクスチャ使用が適切だと判断されたとき、
アプリケーションが8ビットRGB テクスチャを使用することになります。
- [アルファテクスチャ無効]
Direct3D HALドライバの中でのアルファテクスチャオペレーションを無効にします。
(HAL: Hardware Abstraction Layer)
- [トゥルーカラーテクスチャ]
Direct3D HALドライバでのトゥルーカラーテクスチャの使用を可能にします。
このオプションは、Direct3Dのアプリケーションに選択されると大量の
ビデオメモリを必要とします。
- [CopyModeを強行しない]
Direct3Dドライバにテクスチャモジュレーションの使用を可能にします。
このオプションがoffの場合、
テクスチャマップのオリジナルカラーが表示されます。
- 垂直ブランク待ち無し
DirectDraw HAL ドライバは、垂直同期信号のブランク期間を待たずに
描画するようになります。 この事により、
フルスクリーンの時に高速で描画することができます。
しかし、その結果画面にノイズが現れます。
- [フィルターストレッチング]
全てのストレッチブリット操作にフィルタをかけます。
この機能は、フィルターストレッチングが
ストレッチブリットパフォーマンスを低下させるため、
デフォルトによってoffにされます。
フィルタを使って大きいイメージを縮小する
リアルタイムアンチエイリアスデモに有効です。
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