Fire GL 1000 の紹介
カードと共に、以下のドライバとソフトウエアが提供されます。
[カードレイアウト]
Fire GL 1000 には 2 つのモデルがあります:
1 Permedia コントローラ 2 GLiNT Delta PCI ブリッジ 3 SGRAM アップグレード用コネクタ (8 MB カード上にはなし) 4 SGRAM メモリーチップ 5 IBM 526 DAC 6 ジャンパピン: JP1(PCI クラス)、JP2 (VGA のイネーブル/ディスエーブル) 7 DB-15 ディスプレイコネクタ 8 BIOS ROM 9 ヒートシンク |
2つのグラフィクスコントローラ - その動作方法
PC では通常、メモリー内にグラフィクス/VGA データ用に特定のエリアを予約します。これは、PC では 1 つのグラフィクスコントローラしかアドレッシングできないことを意味します。2 番目のグラフィクスコントローラは、この標準 VGA アドレス空間を使用しないよう対応したドライバソフトウエアを使用します。ブート手続きの間、システムは Permedia プロセッサに内蔵されている、標準 VGA コントローラを使用し、2 番目のグラフィクスコントローラはアクティブになっていません。ブート終了後に、この 2 番目のハイパフォーマンスグラフィクスコントローラがグラフィクスシステムのコントロールを引き継ぎます。
注意: Fire GL 1000 の VGA コントローラを無効にした場合にシステムのブートメッセージを見るには、別のアクティブな VGA コントローラに接続した 2 番目のモニタが必要です。 | ||
VGA ブーティング手続き |