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Fire GL 1000 Proカードの 設置と設定 |
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以下の場合を選択してください。 |
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必要システム
- PCI バス version 2.xを使用可能なPentium パソコン(あるいはそれ以上)
- 使用可能なPCIバス拡張スロットを1つ
- Windows 95 または Windows NT オペレーティングシステム
- Screwdriver
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警告!
静電気による影響を防止をしてください。静電気は電子回路に深刻な損傷を引き起こす可能性があります。以下にそれを避けるための簡単な方法を説明します。
- グラフィックスカードは端を持つようにしてください。エッジコネクタや表面の回路に触らないでください。
- グラフィックスカードはコンピュータへのインストールの準備ができるまで、静電防止袋に入れておいてください。
- 可能ならば、カードを扱う時は身体の一部をアースしてください。
- グラフィックスカードを金属の上に置かないでください。
- 衣服、カーペット、家具などとの摩擦で生じる静電気を最小限にするため作業中は最少の動作をしてください。
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コンピュータの準備 標準VGAドライバのインストール
既存のグラフィックカード用ドライバとFire GL 100 Pro用
ドライバの動作衝突を避けるため、Fire GL 100 Proを
インストールする前に標準VGA用ドライバをインストールしてください。
- [スタート] - [設定] - [コントロールパネル] - [画面]をクリックします。
- .[ディスプレイの詳細]タブを選択し、[ディスプレイの変更]をクリックします。
- [アダプタの種類]グループの[変更]ボタンをクリックし、[全てのデバイスを表示]をクリックします。
- [製造元]グループリストボックス中で[(スタンダードディスプレイ)]を選択し、[モデル]グループリストボックス中で[スタンダードディスプレイアダプタ(VGA)]を選択します。
- [OK]をクリックし、開いているすべてのウインドウを閉じ、Windowsを再起動します。
注意: ドライバを使用するソフトウエアを
インストールする前に、640 x 480の標準VGAにシステムを設定することに注意してください。
すべてのアプリケーションが、すべてビデオモードをサポートするわけではないので、
既存のグラフィクスアダプタを取り除く前に標準VGAを設定しておくのが安全です。
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既存のグラフィックス/VGAコントローラの確認
- 1 つのコンピュータで1枚以上のアクティブな VGAボードを使用するとはできません。
- マザーボードまたはコンピュータのマニュアルを参照して、
そのマザーボードに VGA ディスプレーアダプタが装着されている
システムであるかどうかを確認してください。
VGA ディスプレーアダプタある場合は、新しいカードをインストールする前に
その VGA ディスプレーアダプタを無効 (Disabie) にしてください。
- 今日、ほとんどのコンピューターシステムは、
自動的に優先してグラフィックボードのVGAを選択してくれます。
- 詳しくは、お持ちのマザーボード又は、PCマニュアルをご参照ください。
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コンピュータの BIOS SETUP の変更
他のグラフィクス/VGA カードがすでに設置されている場合は、
コンピュータのハードウエアコンフィギュレーションを変更する必要があります。
これは以前のカードを外した後にマザーボード上のジャンパを
変更することによってなされる場合もありますが
(マザーボードまたはコンピュータのマニュアルを参照)、
コンピュータの BIOS SETUP を変更するのが一般的です。
BIOS SETUP の詳細についてはコンピュータのマニュアルを参照してください。
警告!
1 つのコンピュータで 2 つのアクティブな
VGA/EGA ユニットを同時に使用すると、システムは動作しません!!!
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コンピュータのキャビネットを開く
警告!
静電気には充分ご注意ください。
静電気は電子回路に深刻な損傷を引き起こす可能性があります。
以下にそれを避けるための簡単な方法を説明します。
- コネクタの端や露出した集積回路には触れないでください。
- できれば、カードを扱うときは身体をアースしてください。
お持ちのコンピューターにある電源の金属部分が、
一般的に静電気をアースさせるのに最適だと考えられています。
- 衣類、カーペット、家具から静電気を発生させるのを防ぐため、
できるだけ動作を少なくしてください。
- コンピュータとすべての外部オプション(プリンタ、ディスプレー、
その他) のスイッチをオフにし、電源からすべての
電源ケーブルを取り外します。
- カバーの取り付けネジを外し、後で使用するために取っておきます。
- コンピュータのカバーを取り外します。
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カードの設置 カードを PCI スロットに取り付けます。
- 空いているスロットを選び、その金属ブランケットを取り外します。
ネジはグラフィクスカードを後で固定するために取っておきます。
- カードの両端をはさんで持ち、増設スロットにしっかりと押し込みます。
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PCI スロットへの取り付け
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注意:
グラフィクスカードを正しくグランドするために、
以下の手順は非常に重要です。
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- カードのマウンティングブンラケットの穴を
コンピュータケースのリアパネルのネジ穴に合わせます。
金属ブランケットまたは前に取り付けてあったビデオ
アダプタから取り外したネジを使って、
カードをその位置に固定します。
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- DVDやMPEGデコーダーがお持ちのシステムにある場合、
Fire GL 1000 ProにあるYUV入力コネクタ(3)に接続してください。
注意: DVD/MPEGボードの接続
ケーブルは、Fire GL 1000 Proの付属品ではありません。
専用のケーブルが、DVD/MPEGボードをご購入の際に
付属されていたかどうかご確認ください。
そうでない場合、お買い求めの代理店にご相談ください。
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- Fire GL 1000 Proに対応するコネクタであるかを
確認するため、DVD/MPEGボードをご購入の際に付属
されていた解説書をご参照ください。
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外したコンピューターカバーを元に戻す
- コンピューターカバーを元に戻す前に、フ
ラットケーブルがコンピューターカバーから
はみ出ないようにゆっくり押し込みます。
- コンピューターカバーを元に戻します。
取り外したネジで固定します。
- 周辺機器の外したケーブルがあれば、再度接続してください。
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外部ケーブルの接続
- モニタケーブルをカードの 15 ピン VGA
出力コネクタ(1)にしっかりと取り付けます。
もう一端は、モニタのメーカーのマニュアルに
説明されているようにモニタに接続します。
- StereoGraphicのSimulEyes VR
ステレオビジョングラスをご使用の場合、
(オプション、Fire GL 1000 Proのパッケージ
には含まれておりません)。
- SimulEyes VRステレオビジョングラス
をカードの3ピンミニ-DINステレオシンクコネクタ
(2)に接続します。
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カード設置後の
確認事項 カードを正しく取り付けた場合、
ブート手順が終わり、ディスプレイ上に DOS メッセージが表示されます。
システムが正しくブートしない場合は、以下を実行して下さい。
- 取り付け手順を正しく行ったかどうか再度チェックします。
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PCIバスコネクタ或いは、
AGP(ATX又はNLX)バスコネクタが装着されたカードが、
コンピューターに依っては既に入っているものがあります。 |
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お持ちのコンピューターに
DVD又は、MPEGデコーダーカードがインストールされている場合、
そのカードにFire GL 1000 Proを接続してください。
注意: DVD/MPEGボードの接続ケーブルは、
Fire GL 1000 Proの付属品ではありません。
専用のケーブルが、DVD/MPEGボードをご購入の際に付属
されていたかどうかご確認ください。そうでない場合、
お買い求めの代理店にご相談ください。
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警告!
静電気には充分ご注意ください。
静電気は電子回路に深刻な損傷を引き起こす可能性があります。
以下にそれを避けるための簡単な方法を説明します
- コネクタの端や露出した集積回路には触れないでください。
- できれば、カードを扱うときは身体をアースしてください。
お持ちのコンピューターにある電源の金属部分が、
一般的に静電気をアースさせるのに最適だと考えられています。
- 衣類、カーペット、家具から静電気を発生させるのを防ぐため、
できるだけ動作を少なくしてください。
- コンピュータとすべての外部オプション
(プリンタ、ディスプレー、その他) のスイッチをオフにし、
電源からすべての電源ケーブルを取り外します。
- カバーの取り付けネジを外し、後で使用するために取っておきます。
- コンピュータのカバーを取り外します。
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DVD或いは、MPEGデコーダーカード
にYUV入力コネクタ(3)を接続してください。
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PCIカードがインストールされている場合
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AGPカードがインストールされている場合
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外した
コンピューターカバーを元に戻す
computer
- コンピューターカバーを元に戻す前に、
フラットケーブルがコンピューターカバーから
はみ出ないようにゆっくり押し込みます。
- コンピューターカバーを元に戻します。
取り外したネジで固定します。
- 周辺機器の外したケーブルがあれば、再度接続してください。
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外部ケーブルの接続
- ディスプレイケーブルをカードの 15 ピン
VGA 出力コネクタ(1)にしっかりと取り付けます。
もう一端は、ディスプレイのメーカーのマニュアルに
説明されているようにディスプレイに接続します。
- StereoGraphicのSimulEyes VR
ステレオビジョングラスをご使用の場合、
(オプション、Fire GL 1000 Proのパッケージには
含まれておりません)。
- SimulEyes VR
ステレオビジョングラスをカードの
3ピンミニ-DINステレオシンクコネクタ
(2)に接続します。
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PCIカードがインストールされている場合
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AGPカードがインストールされている場合 注意:
AGP-NLXボードにステレオビジョングラスのコネクタはありません。
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その他の注意事項
- コンピュータのスイッチをオンにする前にディスプレイを
スイッチオンしてください。
反対の操作を行うとディスプレイを損傷する可能性があります。
- 設置のこの段階ではディスプレイは標準モードで動作しており、
より高いリフレッシュレートなどは利用できないことに
注意してください!
ディスプレイを使用するためにカードの出力信号を最適化するには、
チューニングプログラムまたはオペレーティングシステムの
チューニングユーティリティを実行することが必要です。
- 当カードは、デフォルトのスイッチまたはジャンパ設定に
何も変更を行なわない 'プラグ&プレイ' として設計されています。
ただし、カードが最適に動作していないように思われた場合は、
設定を変更しても構いません。
詳細については問題判別の項目を参照してください。
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割り込み衝突の解決 Fire GL 1000 の特別なグラフィクスプロセッサを
サポートするために、システム BIOS は自動的にシステム
割り込みを Fire GL 1000 Pro がインストールされている
PCI スロットに割り当てます。ただし、システム割り込みが
1つ以上のデバイスで使用されている場合は問題が
起こる可能性があります。
問題がある場合は以下を実行して下さい。
- コンピュータの BIOS SETUP で割り込みの割り合てを
チェックしてください。BIOS SETUP の詳細については、
コンピュータのマニュアルを参照し、
可能ならば以下を実行して下さい。
- Fire GL 1000 Pro用の割り込み割り合てを変更する。
- 割り込みをFire GL 1000 Proと共有している
他のデバイスの割り込み割りてを変更する。
- Fire GL 1000 Proと割り込みを割り当てている他の
デバイスのために、割り込み割りてをマニュアルで変更してみてください。
割り込み設定用のハードウエアスイッチの詳細については、
それらの装置に添付されているマニュアルをチェックしてください。
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ディスプレイの互換性
当カードは、解像度やリフレッシュ速度そしてカラー表示での
高性能を提供します。特に 100 Hz までの人間工学に合致する
リフレッシュレートは完全にチラツキを取り除きます。
当カードは高解像度マルチシンクディスプレイと組み合わせると
最適になるように環境設定されています。
もちろん当カードを他の VGA ディスプレイに接続することも可能です。/p>
お手持ちのディスプレイの水平 (kHz) と垂直 (Hz) リフレッシュレートが
このグラフィクスカードに必要な仕様である場合にのみ、
このグラフィクスカードの全能力を引き出すことが
できる事を知っておいてください。
例: マルチシンクディスプレイの仕様は一般に以下のとおりです。
最大解像度 1280 x 1024
最大水平周波数 50 kHz
最大垂直周波数 (リフレッシュレート) 90 Hz
当製品のビデオモードのいずれかを使用する場合には、
上述の 3 つの仕様はすべてこのディスプレイの仕様を超えてはいけません。
この例では、水平周波数 60.0 kHz でリフレッシュレート 75 Hz のモード
1024 x 768 を選択可能ですが、次に高いリフレッシュレートの 85 Hz
(同一の解像度で) は、この場合に必要な水平周波数が 68.7 kHz となり、
これがディスプレイの仕様を超過するので、使用できません。
警告!
ディスプレイをそれが設計されているものよりも
高い周波数で常時操作した場合、ディスプレイが損傷する可能性があります。
リフレッシュレートの変更を開始する前に、
お手持ちのディスプレイのマニュアルでそのテクニカルデータ
(水平および垂直リフレッシュレート、表示可能な解像度)
をチェックしてください。
ディスプレイをアナログモードに設定します。
このモードを使用するには新しいケーブルあるいは 9 から 15 ピンへの
ケーブルアダプタが必要になる可能性があります。
詳細については、使用しているディスプレイの
マニュアルを参照してください。
注意: If
使用しているディスプレイの入力信号のインピーダンスを
変更することができる場合は、以下の値が適切です。
- R, G, B ビデオ入力信号: 75 オーム
- 同期信号: 2 オーム
安定したビデオイメージが再現されない場合、
他の'シンク'設定を変更してみてください。
インピーダンス設定が'高'、'低'のみの場合、
どちらがいい画面の描画かを試してください。
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